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重量税も安くなる!? 暫定税率が与える影響とは

自動車業界情報

(2008/04/03)

3月いっぱいまで給油を見送り、4月なってガソリンスタンドへ…とドライバーの様子がTVニュースをにぎわしている。
いわゆる道路特定財源の暫定税率の期限切れに関わる話だが、2日、石油情報センターが発表したガソリン価格の臨時調査結果では
レギュラーガソリンは前日比の10.7円安だった。この暫定税率は4月末まで上乗せされているが、
期限切れとなれば自動車に関する様々なところに影響が出る。
下記はその一例だ。

・ガソリン税は、1リットルあたり25.1円引き下げ。
・軽油取引税は、1リットルあたり17.1円引き下げ。
・自動車重量税は、乗用車の場合、重さ0.5トンあたり年6,300円から2,500円へ引き下げ。
 5ナンバーの1.5トン車の場合であれば1年で18,900円から7,500円まで減税される。
・自動車取得税は、自家用普通乗用車の場合、取得価格の5%から3%へ(4月よりすでに実施)。

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