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F1スペインGP、ポールのマルドナドが初優勝

モータースポーツ情報

(2012/05/14)

F1第5戦スペインGPの決勝レースが5月13日にカタルニアサーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたウイリアムズのパストール・マルドナドが自身初めての優勝を飾った。
ベネズエラ人としての勝利も初となる。
また所属するチーム、ウイリアムズにとっても2004年以来の大金星となった。
F1参戦2年目のマルドナド。
レースをリードしたのは、予選2位で地元スペイン出身のアロンソだった。
2位でマルドナドも追随し、粘りの走りを披露。
終盤のピットワーク以降はコースでの戦いが激化。
テール・トゥ・ノーズの死闘を展開し、トップに返り咲いたマルドナドがアロンソの猛追をシャットアウト。
盛り上がるレースを制し、新たな勝者に名前を刻んだ。
一方、9位スタートのザウバーの小林可夢偉は、安定した速さと強さを見せてポジションアップに成功。
自己ベストの5位でフィニッシュしている。

■F1スペインGP決勝結果(トップ6)

1. No.18 P.マルドナド(ウイリアムズ)66Laps
2. No. 5  F.アロンソ(フェラーリ)+3.1
3. No. 9  K.ライコネン(ロータス)+3.8
4. No.10 R.グロージャン(ロータス)+14.7
5. No.14 小林可夢偉(ザウバー)+64.6
6. No. 1 S.ベッテル(レッドブル)+67.5

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