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モータースポーツ情報
(2012/05/28)5月27日にF1第6戦モナコGPが開催され、予選でポールポジションからスタートを切ったレッドブルのマーク・ウェーバーが接戦を退けて初優勝をあげた。
ウェーバーにとっては今季初の、そしてモナコGPは去年に続き、2連覇を達成している。
今回、予選でトップタイムをマークしたのは、メルセデスのミハエル・シューマッハだった。
しかし、前回のレースでのペナルティによって5グリッドの降格を受けたため、
ポールはウェーバーの手に落ちた。
さらにシューマッハはスタート直後に複数の台数が絡む接触事故に遭い、これが原因で後方にいた小林可夢偉らがトラブルに巻き込まれる。
レースはセーフティカーが導入された後に再開したが、小林は早々にレースを終えることになった。
一方、トップのウェーバーは終始トップをキープ。終盤に入り、予定外の小雨によって上位争いの差がそれぞれ縮まり緊迫した状態になったが、
ウェーバーのトップは変わらず。メルセデスの二コ・ロズベルグ、フェラーリのフェルナンド・アロンソを従えてチェッカードフラッグを受けた。
■F1モナコGP 決勝結果(TOP6)
1.No. 2 M.ウェーバー(レッドブル)78Laps 1:46’06.557
2.No. 8 N.ロズベルグ(メルセデス)+0.6
3.No. 5 F.アロンソ(フェラーリ)+0.9
4.No. 1 S.ベッテル(レッドブル)+1.3
5.No. 4 L.ハミルトン(マクラーレン)+4.1
6.No. 6 F.マッサ(フェラーリ)+6.1
R.No.14 小林可夢偉(ザウバー)