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モータースポーツ情報
(2012/04/06)4月5日、タレントの近藤真彦が代表、監督を務め、SUPER GTや全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦中のKONDO RACINGが、
このたび日産販売会社を中心とする日産グループに整備士を送出している日産自動車大学校と共同で、2012年スーパー耐久シリーズに参戦することを発表した。
同校としては、「真のクルマ好きの人財、組織に通用する人財の発掘」を目的にするという。
この共同プロジェクトでは、レース参戦にとどまらず、レーシングメカニックの技術や組織運営に必要なチームワークを学び、
次世代を担う整備士を育成することを目的とする教育プログラムの一環にあたるという。
車両はニスモが開発した「NISSAN GT-R NISMO GT3」。S耐におけるGT-3クラスに参戦することになる。
専用ピットを日産横浜自動車大学校に設置、KONDO RACINGのメカニックが常駐して整備を行う形式をとり、
学生は日常的にレース車両の整備風景を見学できるが可能という。
共同チームの初披露は今月末の28-29日に栃木県・ツインリンクもてぎで開催されるS耐台2戦。
ただし、シェイクダウンに留まり、レースは第3戦の宮城県・スポーツランドSUGOからとなる。