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モータースポーツ情報
(2012/04/12)4月11日、トヨタ・レーシングが今シーズンから始まるFIA世界耐久選手権(通称WEC)へのデビュー戦として見据えていた第2戦スパ・フランコルシャンへの出場を見送る、と発表した。
これは、4月上旬、フランス・ポールリカールサーキットにおいて、参戦車両のテスト中にアクシデントが発生し、モノコックへの損傷が大きかったことが原因とされる。
現時点では修復が不可能な状態であるといい、新たなモノコックを第2戦までに用意するのは困難と判断したためでもある。5月5日に決勝が行われる6時間レースは、6月中旬のル・マン24時間レースにおける前哨戦として位置づけられるものだけに、
トヨタにとっては、第3戦にあたるル・マン24時間がまさに文字通りぶっつけ本番になってしまった。