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新車情報
(2012/04/22)トヨタ自動車は4月16日、ハイエース並びにレジアスエース、トヨタ救急車の一部改良を発表した。
全車のフロントルームランプには、ドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用。
また、車速に合わせ自動でドアロックがかかる車速感応パワードアロックを採用し利便性を向上させている。
さらに、盗難件数5年連続ワースト1という汚名を返上するべく車両防犯により一層配慮し、ハイエース・レジアスエースにおいて、専用の特殊なキー以外ではエンジンを始動出来なくする盗難防止システム「イモビライザー」を全車に標準装備した。
トヨタ自動車の広報では「防犯性能を高めて欲しいという、お客様の要望が強かった」としており、この改良で盗難被害を少しでも減らしたいという。
他の改良点として、ディーゼルエンジン搭載車には触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備したほか、コミューター「DX」には「GL」と同様に、上下調整式ヘッドレストやリクライニング機能をリヤシートに採用し、快適性を高めている。
発売日は5月7日。