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新車情報
(2012/03/02)富士重工の欧州法人は27日、『レガシィ・ツアラー』(日本名:『レガシィ・ツーリングワゴン』)の2012年モデルの概要を発表した。
欧州で人気の高いディーゼルエンジンが進化し、最新「ボクサーディーゼル」が2012年モデルに搭載される。今回、2.0リットル水平対向4気筒ディーゼルエンジン・高効率のターボチャージャー・エグゾーストカムシャフト・軽量化を促進したコネクティングロッド・新型触媒&DPFなどを採用した。これらの改良により欧州複合モード燃費が17.56km/リットル、CO2排出量149g/kmを達成。この結果は従来比で7%以上の環境性能向上に当たっている。パフォーマンスも高水準で、2.0リットル水平対向4気筒ターボディーゼルは最大出力147ps、最大トルク35.7kgm。抵抗を減らした改良型6速MTとの組み合わせで、最高速193km/hのパフォーマンスを実現している。