{ * Script[inc] *}

日産、ニューヨーク市でのタクシーを公開

その他

(2012/06/06)

横浜市西区の日産グローバル本社のギャラリーにおいて、現在ワンボックス車の「NV200」試作車が展示、公開されている。
これは、来年10月からアメリカ・ニューヨーク市のタクシーとして利用される予定の車輌という。
同市タクシーは通称「イエローキャブ」と呼ばれ、昨年5月にNV200が来年からの認定車輌にセレクトされた。
車輌、燃費が良くは二酸化炭素の排出が比較的少ない排気量2000ccエンジンを搭載。
乗客の定員は4人で、後部座席の足元や荷物室のスペースを広くして車イスでも利用しやすくなっている。
車輌は年間約2600台ベースで順次導入され、最終的にはおよそ10年かけて入れ替えを行うという。

過去のニュース記事