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新車情報
(2012/06/06)日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、5月の車名別新車販売ランキングを発表した。トップはTOYOTAのハイブリッド車「プリウス」で、前年同月比約3.2倍となる20,789台を販売、12か月連続の首位となった。ワゴン系の「プリウスα」が9,784台と大きく販売台数を伸ばしている。
2位となったTOYOTA「アクア」の販売台数は、トップに肉薄する20,091台。燃費性能の高さと比較的安価な価格設定が人気を呼んでいる。また、3位はHONDAが昨年末発売した軽自動車「N BOX」で、販売台数は19,354台と前月に続いて軽自動車でトップとなった。4位以下はダイハツ「ミラ」、HONDA「フィット」と続き、トップ5までの車種大半がエコカー補助金やエコカー減税・免税の対象車両となっており、消費者の低燃費志向の表れと、この税制が国内新車販売の好調さへの起爆剤となっている事が改めて裏付けられた結果となっている。