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三菱自動車 本社の非常時電力供給に電気自動車を活用

自動車業界情報

(2012/06/12)

三菱自動車株式会社では10日、天災や緊急停電などの非常時の際、本社の中枢機能を維持するため、自社開発の電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」15台を活用し、電力の供給を行う事を発表した。開始時期は今年7月からとしている。停電が起きても最長3日間にわたり、電力を賄う事が可能。
国内の自動車メーカーで、電気自動車を本社の非常用電源にするのは初の試み。4月から市販している電力供給システムを改修して使用する事になっており、大きな注目を集めている。

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