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モータースポーツ情報
(2012/06/15)6月14日、ル・マン24時間耐久レースの予選2日目が行われ、前日からトップタイムを刻んでいたNo.1 アウディR18 e-tron クアトロが今日の予選セッションでも早さを披露。文句なしのポールポジション獲得を果たした。
前日に比べ、日中は強い日差しが照り、気温、路面温度も高くなった予選2日目。安定したコンディションの中、午後7時から2時間の予選2回目がスタート。ここで意地を見せたのは、No.3 アウディR18ウルトラ。日本のレースでも活躍中のロイック・デュバルが最速タイムをマークした。一方、トヨタ勢はNo.8 トヨタTS030ハイブリッドが4位、中嶋一貴が乗るNo.7は6位で予選2回目を終了となった。
1時間のインターバルを経て、最終アタックの予選3回目が午後10時からスタート。深夜12時までのセッションでは、早い段階で1号車のアンドレ・ロッテラーが3分23秒787をマークし、トップタイムを更新。その後はこのタイムを脅かすライバルが現れず。2年連続のポールポジション獲得を果たすこととなった。2番手には先のセッションでの最速タイムをマークした3号車のアウディがつけ、3番手にトヨタの8号車が滑り込んだ。アタックを担当したアンソニー・デイビッドソンは、チェッカー直前にベストタイム更新に成功。アウディのトップ3独占を阻止することに成功した。なお、もう一台のトヨタ車である7号車は、中嶋一貴がアタックを担当。終盤にチームベストタイム更新の大役を果たし、また3位とは0.055秒という僅差で4位へと浮上し、初のル・マン予選を終えている。
なお、AOC(フランス西部自動車連盟)の特別枠で参加しているNo.0 Nissanデルタウィングは3分42秒612のタイムで総合29位につけている。
ル・マン24時間耐久レース予選結果(トップ6)
■予選総合結果(総合TOP6)
1.No.1 アウディR18 e-tron クアトロ(ファスラー/ロッテラー/トレルイエ組)3'23.787
2.No.3 アウディR18 ウルトラ(デュマ/デュバル/ジェネ組)3'24.078
3.No.8 トヨタTS030ハイブリッド(デイビッドソン/ブエミ/サラザン組)3'24.842
4.No.2 アウディR18 e-tron クアトロ(カペロ/クリステンセン/マクニッシュ組)3'25.433
5.No.7 トヨタTS030ハイブリッド(ヴルツ/ラピエール/中嶋一貴組)3'25.488
6.No.4 アウディR18 ウルトラ(ボナノミ/ジャービス/ロッケンフェラー組)3'26.420
記事・写真:島村元子/ TEXT&PHOTO : Motoko SHIMAMURA
イベントを主催するAOC(フランス西部自動車連盟)が設ける革新的な最新技術を披露する特別枠「ガレージ56」を適用、 招待参加しているNissanデルタウィング。 日産のイベントブースにも展示されており、多くの関心を集めていた。