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モータースポーツ情報
(2008/06/12)6月9、10日の公開車検を終えたフランス・ルマン24時間レース。
ル・マン市中央に位置するジャコバン広場で行われた車検には、日本から参戦するチームをはじめ、ディーゼルエンジン対決のアウディとプジョーといったトップチームにいたるまで、55台の車両が順番に車検を受けた。
11日は待ちに待った予選がスタート。
まだ日が高い午後7時からまず2時間のセッションが行われ、No.8 プジョー908HDi FAPに乗るS・サラザンが3’18.513のトップタイムをマーク。
6月1日に行われたテストデーで自らが更新したコースレコード(3’22.222)をさらに縮める驚異の速さを披露した。
日本の童夢ジャッドS102はSUPER GTでおなじみの伊藤大輔がアタックを担当。
3’29.727のタイムで暫定8位につけている。
このあと、現地時間の午後10時から再び2時間のセッションが行われ、予選1日目のトップタイムが決定する。