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ルマン24時間レース、No.8 プジョーがポールポジションを獲得

モータースポーツ情報

(2008/06/13)

6月12日、ルマン24時間の予選2日目が午後7時にスタート。午後9時までのセッション終盤に赤旗が提示され、一旦終了。
午後10時からの第2セッションは、2時間の予定を変更し、午後9時45分から午前0時までのセッションとなった。
予選初日で驚異的な速さを見せつけ、トップ3を独占したプジョー。事実上のアタックは前日で終了しており、この日はマシンのセットアップに時間をかけていた模様だ。
一方、ライバルとされるアウディは3台中2台が前日の自己ベストを更新。しかしながら、プジョーによるトップ3の牙城を崩すことはならず。さらに、1台はガソリンエンジン搭載車の先行を許すという結果になった。
朝から曇天模様、午後には一時激しい雨に見舞われたルマンは日を追うごとに気温が低下。14日・午後3時に迎える決勝レースは戦いの行方だけでなく、天候も大いに気がかりな要素となりそうだ。

予選総合結果

1.No. 8 LMP1 プジョー908HDi FAP(ラミー/サラザン/ヴルツ) 3’18.513
2.No. 9 LMP1 プジョー908HDi FAP(モンタニー/クリエン/ゾンタ)
3.No. 7 LMP1 プジョー908HDi FAP(ジェネ/ミナシアン/ヴィルヌーブ)
4.No. 2 LMP1 アウディR10 TDI(カペロ/クリステンセン/マクニッシュ)
5.No. 3 LMP1 アウディR10 TDI(ルール/プレマ/ロッケンフェラー)
6.No. 10 LMP1 ローラアストンマーチン(ミュッケ/エンゲ/シュロウズ)

主な日本チーム

8.No.11 LMP1 童夢ジャッドS102(伊藤大輔/立川祐路/片岡龍也)
22.No.24 LMP1 クラージュ無限(寺田陽次郎/高橋一穂/加藤寛規)
41.No.22 LMP1 クラージュオレカYGK(鈴木利男/影山正美/黒澤治樹)


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