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F1第18戦 ブラジルGP、マッサが制するも今季王者はハミルトン!

モータースポーツ情報

(2008/11/03)

11月2日、ブラジル・インテルラゴスサーキットで行われたF1GPの今季最終戦、第18戦ブラジルGPの決勝では、劇的な結果が待っていた。
予選でポールポジションを獲得したフェラーリのF・マッサは、怪しい雲行きの中で常に冷静沈着なレースを展開。
途中、ウェットコンディションやセーフティカーランと波乱の出来事が次々と起ころうともトップを死守。トップでチェッカーを受け、地元での優勝を果たした。
一方、マッサとタイトル争いをするマクラーレンのL・ハミルトン。トップ快走のマッサに対し、自力優勝には5位以上でのフィニッシュが必至。
だが、ファイナルラップを迎えたハミルトンは6位を走行。このままマッサが自身初のタイトルを手にするかに思われた。
ところが、なんとファイナルラップの最終コーナーで前の1台がスローダウン。これでハミルトンは5位でフィニッシュ、
同時にシリーズポイントを1点差でマッサを上回ることとなり、史上最年少のF1チャンピオンという称号を手にした。



決勝結果 (TOP6)

1.No. 2 F・マッサ フェラーリ タイム 1:34’11.435
2.No. 5 F・アロンソ ルノー
3.No. 1 K・ライコネン フェラーリ
4.No.15 S・ベッテル トロロッソ
5.No.22 L・ハミルトン マクラーレン
6.No.12 T・グロック トヨタ




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