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マカオGPで日本の国本が大金星!

モータースポーツ情報

(2008/11/18)

先週末開催されたマカオGPで、日本人として史上2人目となるF3チャンピオンが誕生した。
優勝したのは、予選レースを2位で通過した国本京佑。今シーズンは全日本F3選手権で活躍していた。
決勝レースは周を重ねる度にクラッシュを招く激しいバトルの応戦となったが、その中でスタートに加え、
2度の再スタートを難なく決めた国本は後方からの激しい追撃を封じ、トップでフィニッシュ。
2001年に佐藤琢磨が日本人初の優勝を飾って以来、世界の大舞台で大金星をあげることに成功した。

一方、同時併催されていた世界ツーリングカー選手権(WTCC)には、岡山戦に引き続き、
織戸学や青木孝行らが参戦。青木は
第1レースを接触でリタイヤ、さらに第2レースもクラッシュに終わったが、
第1レースを16位で終えた織戸は第2レースで奮闘。7位入賞を果たし、日本人初ポイント獲得に成功した。


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