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モータースポーツ情報
(2009/10/27)23日から25日まで行われていたWRC第12戦ラリーGB。今シーズンの有終の美を飾ったのは、シトロエンC4WRCを駆るセバスチャン・ローブだった。
ポイント差が僅か1点というシビアな状況でスタートした最終戦は、デイ1からローブが快走。
ローブとは1点差ながら、シリーズをリードしてきたミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)はトラブルなどで出遅れが目立った。
結局、ヒルボネンは悪い流れを断ち切ることができず、最終日のデイ3でもトラブルに見舞われローブとの差は開くばかり。
2位でフィニッシュしたものの、ローブが今季7勝目を達成。同時に総合ポイントを93点とし今シーズンのチャンピオンタイトルを奪取。
大記録となるWRC6連覇を果たした。なお、今回敗れたヒルボネンは92点でシリーズ2位になった。