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モータースポーツ情報
(2009/10/31)10月31日、午後12時30分にスタートを切ったアジアン・ル・マンシリーズのレース1。陽気に包まれた岡山国際サーキットは絶好のレース日和となり、
観客はアジア初のル・マンレースを楽しむこととなった。
レースはポールのNo.87 ドライソンレーシングのローラクーペ・ジャッドがピットインしたのを機にLM P1クラスの車両が次々順位を入れ替える様相に。
その中からNo.007 アストンマーチンレーシングのローラアストンマーチンがトップに立つも、終盤にマシントラブルによるイレギュラーピットインを強いられ、後退。
変わってNo.17 ソラレーシングがトップに立ち、そのまま優勝をさらった。
一方、チームダイシンがエントリーしたLM GT2クラスは、No.77 チーム・フェルバーマイヤー・プロトンのポルシェ997 GT3 RSRと
No.92 BMW レイホール・レターマン・レーシング BMW M3が終始トップ争いを展開。終盤まで続いた攻防戦を、No.92 BMWが凌ぎ、勝利している。
また、No.71 チーム・ダイシン フェラーリF430GTは6位でフィニッシュした。
■アジアン・ル・マンシリーズ レース1結果 各クラストップ3(チーム名/車両・エンジン)
●LM P1(参戦7台)
1.No.17 ソラレーシング/ペスカローロ・ジャッド 3:00’24.018/126周
2.No.10 チームオレカマットムートエイム/オレカ・エイム +6.930
3.No.15 コレス/アウディR10 +1Lap
●LM P2(参戦2台)
1.No.24 OAKレーシング/ペスカローロ・マツダ +10Laps
2.No.28 ホセ・イバネズ/クラージュ・AER +10laps
●LM GT1(参戦4台・完走2台)
1.No.69 JLOC/ランボルギーニムルシェラゴ +13Laps
2.No.61 一ツ山 チームノバ/アストンマーティン・DBR9 +13Laps
●LM GT2(参戦10台)
1.No.92 BMW レイホール・レターマン・レーシング/BMW E92 M3 +13Laps
2.No.77 チームフェルバーマイヤープロトン/ポルシェ911GT3RSR +13Laps
3.No.89 ハンコックチーム・ファーンバッハ/フェラーリF430GT +13Laps
6.No.71 チームダイシン/フェラーリF430 GT +15Laps