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モータースポーツ情報
(2009/11/01)11月1日、岡山国際サーキットで決勝レースを迎えたWTCC(世界ツーリングカー選手権)。第1レースがスタートする頃にはすっかりと雨模様。
だがWTCCドライバーたちはへヴィウェットをもろともせず、白熱のバトルを披露し、21000人の観客を魅了した。
その中で、まずレース1を制したのは、No.6 A・プリオール(BMW 320si)だった。
一度は上がった雨だったが、午後4時すぎのレース2を前に再び雨脚が強まり、視界不良の中、バトルが始まる。
WTCCのルールによるリバースグリッドのポールポジションスタートを切ったNo.8 A・ファルフス(BMW 320si)が終始トップをキープ。荒れ模様の後続を尻目に、今シーズン5勝目をあげた。
なお、スポット参戦した日本人選手の中で、BMW 320si(インディペンデントクラス)を駆った荒聖治がレース1で3位に入る健闘を見せている。
■WTCC レース1 決勝結果 トップ6
1.No. 6 A・プリオール(BMW 320si) 32’18.887/14Laps
2.No. 7 J・ミュラー(BMW 320si) +0.484
3.No.11 R・ハフ(シボレークルーズ) +2.552
4.No. 1 Y・ミューラー(セアトレオン) +12.066
5.No. 2 G・タルクィーニ(セアトレオン) +15.757
6.No. 4 J・ジェネ(セアトレオン) +17.131
(写真はトップ3 左から2位、1位、3位の選手)
■WTCC レース2 決勝結果(暫定) トップ6
1.No. 8 A・ファルフス(BMW 320si) 26’55.015/14Laps
2.No. 6 A・プリオール(BMW 320si) +0.761
3.No. 1 Y・ミューラー(セアトレオン) +3.298
4.No.12 A・メニュ(シボレークルーズ) +5.878
5.No.14 N・ラリーニ(シボレークルーズ) +13.725
6.No.11 R・ハフ(シボレークルーズ) +17.538
(写真は左からインディペンデントクラス優勝のNo.27 S・ダステ、2位、1位、3位の選手)