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インディカー第10戦トロントは、W・パワーが優勝

モータースポーツ情報

(2010/07/19)

7月18日、カナダ・トロントのストリートコースで開催されたインディカー第10戦決勝レース。
ポールポジションからスタートしたJ・ウィルソン(ドレイヤー&レイホールド)は序盤からレースをリード、バトルを制して優勝を目指した。
しかし、終盤にフルコースコーションが出されたことにより、リードが消滅。さらにリスタートで出遅れた焦りからか、スピンを喫してポジションダウン。
変わってトップに立ったのは、W・パワー(チームペンスキー)。手堅くレースをまとめ上げてチェッカーを受け連勝を果たし、ポイントランキングでもトップをキープしている。
一方、日本人勢は予選18番手スタートを切った佐藤琢磨(KVレーシング)はアクシデントでリタイヤ。また、22位からスタートを切った
武藤英紀(ニューマン・ハース)は粘りの走行に徹し、12位完走を果たしている。



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