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モータースポーツ情報
(2010/08/23)8月22日、三重・鈴鹿サーキットでS-GT第6戦の決勝が行われた。シリーズ戦最長の700kmレースは、ライトを点灯して走行するナイトランを含む戦い。
ポールポジションからスタートを切ったNo.8 ARTA HSV-010はトップ走行中にGT300と接触。車両後方に軽くダメージを受けたが、
その後も安定したラップタイムを刻み、レースを牽引。後半はルーティンワークでの順位変動を除き、常時トップを走行する活躍を見せて、待望の今季初勝利を飾った。
一方のGT300は複数の車両が壮絶なトップ争いを展開。その中から浮上したのが、予選11位だったNo.62 R&D SPORT LEGACY B4。
試合巧者の走りが光り、大金星をあげることとなった。
■第6戦 決勝結果(GT500・トップ6およびGT300・トップ3)
・GT500
1.No. 8 ARTA HSV-010(R・ファーマン/井出有治/小林崇志組) 121Laps 4:07’10.085
2.No.23 MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/B・トレルイエ組) +22.312
3.No.100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組) +25.740
4.No.17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組) +1’51.161
5.No.35 MJ KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也組) +1’57.905’
6.No.38 ZENT CERUMO SC430(立川祐路/R・ライアン組) +1Lap
・GT300
1.No.62 R&D SPORT LEGACY B4(山野哲也/佐々木孝太組) 111Laps 4:09’14.093
2.No.43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一/峰尾恭輔組) +1Lap
3.No.74 COROLLA Axio apr GT(井口卓人/国本雄資組) +1Lap