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モータースポーツ情報
(2010/09/19)
9月19日、栃木・ツインリンクもてぎで開催されたインディジャパン。
予選でポールポジションを獲得したのは、エリオ・カストロネベス(ペンスキー)。これに、ライアン・ブリスコ(ペンスキー)、
ウィル・パワー(ベリゾン・ペンスキー)が2、3位で続き、同チームのドライバーが予選トップ3を独占した。
今回、日本人選手は3名が参戦。レギュラードライバーのふたり、佐藤琢磨(ロータス・KVレーシング)は予選10番手から、
武藤英紀(ニューマン・ハース)は予選17位、そしてスポット参戦のロジャー安川(コンクエスト)は予選21番手から出走した。
決勝は5回におよぶイエローコーションとなる波乱の展開。スタート直後からイエローコーションとなる中で、
ポールスタートのカストロネベスは順調に周回を重ねていく。終盤にはクラッシュしたクルマが炎上し、長いイエローコーションを強いられたが、
最後までカストロネベスが力強い走りでライバルをねじ伏せ、優勝。2006年以来2度目のもてぎでの勝利となった。
一方、日本人最上位は佐藤の12位。武藤は14位、安川は20位に終わっている。