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ダイハツ、国交省にムーブのリコールを届出

その他

(2010/09/21)

9月17日、ダイハツは軽乗用車のムーブのリコールを国土交通省に届け出た。
ダイハツによると、不具合の部位はリヤコンビネーションランプで、方向指示器の橙色レンズの耐候性が不十分なため、
長期間にわたり強い日射にさらされると徐々にレンズの橙色が褪色することがあり、
使用を続けると、当該灯火の灯光の色が保安基準に適合しなくなるおそれがあるという。
改善策として、全車両、当該方向指示器を橙色バルブと交換し、以後は橙色バルブを使用する旨のラベルを
リヤコンビネーションランプ裏面に貼付する。
リコールの対象となるのは、平成9年5月16日~平成10年9月9日に製作された39,882台および、
平成9年5月15日~平成10年9月9日に製作された14,820台に及ぶ。
使用者にはダイレクトメールなどで通知を行う。



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