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モータースポーツ情報
(2010/10/31)10月31日、岡山国際サーキットでWTCC岡山ラウンドの決勝レースが行われ、レース1をシボレークルーズのロバート・ハフが制した。
台風14号の影響を受けず、なんとかドライコンディションでのレースが実現するかに思われた今大会だが、
天気予報より早いタイミングで雨が降り出し、午後2時30分からのレース1もウェットコンディションになってしまった。
気温14℃、路面温度16℃という厳しい状況の中スタートが切られ、トップでフィニッシュしたのは、予選3番手だったR・ハフ。今季2勝目を挙げた。
また、予選8番手と出遅れたドライバーズランキングトップのY・ミュラー(シボレークルーズ)は、3位まで浮上し、チェッカー。
ランキング2位のA・プリオール(BMW 320si)が2位に入ったため、2台によるチャンピオン争いは依然僅差のままとなった。
一方、日本人選手の最高位は、インディペンデントクラス優勝(日本人初)の谷口行規(シボレーラセッティ)。27台中6台がリタイヤする展開の中、4人全員がチェッカーを受けている。
このあと、午後4時過ぎからレース2が行われる予定だ。
■レース1 決勝結果
1.No. 7 R.ハフ シボレークルーズ 16L 31’46.668
2.No.11 A.プリオール BMW 320si +2.977
3.No. 6 Y.ミュラー シボレークルーズ +4.931
4.No.10 A.ファルファス BMW 320si +8.596
5.No. 5 N.ミケルズ セアトレオンTDI +9.742
6.No.29 C.ターキントン BMW 320si +11.310
11.No.72 谷口行規 シボレーラセッティ +1’13.148
14.No.43 谷口信輝 BMW 320si +1’17.857
18.No.46 柳田真孝 BMW 320si +1’30.957
20.No.44 伊藤善博 BMW 320si +1Lap