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モータースポーツ情報
(2010/11/08)11月7日、ブラジル・インテルラゴスサーキットで行われたF1ブラジルGPの決勝レース。
チームとして100戦ぶりのポールポジション獲得を果たしたニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)をかわし、
スタート直後の1コーナーでトップに立った予選2位のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、
そして予選3番手のマーク・ウェーバー(レッドブル)も2番手に浮上し、早くも1-2体制を築き上げた。
膠着状態が続く展開となったが、後半に入り、セーフティカーがコースイン。だが、レッドブルの優位は揺るがず。
結局、ベッテル、ウェーバーが1-2フィニッシュを果たし、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
また、日本人選手の小林可夢偉は10位入賞を果たした。
この結果によって、レッドブルのチームタイトルが決定。一方、ドライバーズランキングにおいては、アロンソが246点で首位をキープ。
8ポイント差でウェーバーが続き、ベッテルはトップと15ポイント差で3番手に浮上。ランキング4位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)まで王者の可能性が残された。
■F1ブラジルGP決勝結果(TOP6)
1.No.05 S.ベッテル(レッドブル) 1:33’11.803
2.No.06 M.ウェーバー(レッドブル) +4.2
3.No.08 F.アロンソ(フェラーリ) +6.8
4.No.02 L,ハミルトン(マクラーレン) +14.6
5.No.01 J.バトン(マクラーレン) +15.5
6.No.04 N.ロズベルグ(メルセデス) +35.3
10.No.23 小林可夢偉(ザウバー) +1Lap