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フジスプリントカップ、全イベント終了

モータースポーツ情報

(2010/11/14)

前日に比べ、やや肌寒い一日となった11月14日、静岡・富士スピードウェイにて、JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP 2010の第2レースが行われた。
全参加選手による入場、そして東軍代表の本山哲、西軍代表の脇阪寿一両選手による選手宣誓を経て、全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの決勝がスタート。
両日ともフロントローからスタートしたNo.36 PETRONAS TEAM TOM’SのA・ロッテラーが今日も速さ、強さを見せつける戦いを展開。
後続を寄せ付けずにポール・トゥ・ウィンを達成。連勝を上げることとなった。
続くSUPER GTレースのGT300クラスでは、前半でフェアレディZ同士は壮絶なバトルを展開。セッティングの異なる2台が激しくしのぎを削りあった。
そこへ後方から追い上げを見せたのが、No.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430の田中哲也。前日のレース同様、温まったタイヤをうまく活用し、逆転に成功。優勝を果たした。
一方、GT500クラスでは、フロントローからスタートしたNo.6 ENEOS SC430の伊藤大輔があたまひとつ抜け出し、ひとり旅を完遂するかと思われたが、
終盤に入ると、2、3番手のペースが上がり、僅差の戦いに。しかし、序盤で得たマージンをフルに活用、最後までトップを死守して、チェッカーフラッグを受けた。


■決勝結果
【フォーミュラ・ニッポン】各トップ3
*レース2
1.No.36 A・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S 31’39.941
2.No.31 山本尚貴 NAKAJIMA RACING +6.989
3.No.16 井出有治 MOTUL TEAM 無限 +22.299


【SUPER GT】各トップ3
*GT500 レース2
1.No. 6 伊藤大輔 ENEOS SC430 35’41.146
2.No.35 大嶋和也 MJ KRAFT SC430 +0.837
3.No..18 小暮卓史 ウイダーHSV-010 +1.451

*GT300 レース2
1.No.11 田中哲也 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 38’43.000
2.No. 3 柳田真孝 TOMICA Z +1.558
3.No.46 横溝直輝 アップスタートMOLA Z +1.993




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