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その他
(2011/02/17)2月16日、国土交通省は昨年12月24日に策定した基本方針に基づき、高速道路における当面の新たな料金割引の内容を発表した。
平成23年度(4月)からの取り組みとして行われる。発表資料によると、当面3年間に実施される主な内容は以下のとおり。
【各NEXCO】
1)土日祝日のETC使用による1000円は継続
2)上限制を平日にも拡大、終日2000円(軽自動車1000円)とする。
3)ETC未掲載車においても上限制を適応し、全日2000円(軽自動車1000円)とする。
4)普通車のエコカー免税対象者は、軽自動車と同額の1000円とする(ETC車対象)。
5)時間帯割引等においては、現在の割引を継続する。
6)中型車以上の物流車両においては、上限制導入は行わず、現行の割引制度を継続する。
【本四高速】
1)全国との乗継ぎにおいて、平日は2500円とする。
2)ETC未搭載車やエコカーの扱いはNEXCOと同等にする。
3)時間帯割引等においては、現在の割引を継続する。
4)中型車以上の物流車両においては、上限制導入は行わず、現行の割引制度を継続する。
【首都高速・阪神高速】
1)料金権のない対距離制を平成24年から導入する(料金は500~900円)。
【アクアライン】
1)現在実施中のとおり、全日普通車は800円(軽自動車640円)の社会実験を継続する。