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(2011/03/16)石油情報センターがこのほど3月14日付けの全国平均ガソリン価格を発表した。
3月に入り、大幅な価格上昇が見られたが、加えて先の東北地方太平洋沖地震の影響を受けてか、
さらに高騰が見られた。すべての油種において前週比で約3円上昇している。
ハイオク、レギュラーともに3円高の159.3円と148.5円。一方、軽油は2.6円高の128.4円となった。
今後は価格上昇に止まらず、被災地での燃料枯渇問題が出始めているため、供給の不安定化がさらに進むものと見られる。