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F1第2戦マレーシア、ベッテルが連勝を果たす

モータースポーツ情報

(2011/04/11)

4月10日、F1GP第2戦・マレーシアGPの決勝がセパンサーキットで行われ、S・ベッテル(レッドブル)が開幕戦に続き連勝を果たした。
亜熱帯のマレーシアながら、決勝スタート時の気温は28度と曇り空。ポールポジションスタートのベッテルが好走したが、
チームメイトのウェーバーはタイヤのマネージメントに苦戦、ポジションを下げた。結果、ベッテルに続いたのが、マクラーレンのJ・バトン。
F・アロンソ(フェラーリ)と3位争いをしていたL・ハミルトン(マクラーレン)は、終盤に接触。二人揃って順位が後退し、
代わってルノーのN・ハイドフェルドが今季初表彰台をつかんだ。
なお、レース後、L・ハミルトン(マクラーレン)とF・アロンソに対し、それぞれ20秒加算のペナルティが科された。
ハミルトンはアロンソとの攻防戦において複数回ラインを変えたことに対し、またアロンソはハミルトンとの接触事故に対し、
それぞれペナルティの対象となった。
この結果、6位のアロンソは7位とのタイム差が20秒以上だったため順位の変動はなかったが、
7位だったハミルトンは8位に後退。代わって8位フィニッシュだった小林可夢偉(ザウバー)が7位に繰り上がった。

■F1第2戦マレーシアGP 決勝結果

1.No.01 S.ベッテル(レッドブル) 1:36’39.832
2.No.04 J.バトン(マクラーレン) +3.2
3.No.09 N.ハイドフェルド(ルノー) +25.0
4.No.02 M.ウェーバー(レッドブル) +26.3
5.No.06 F.マッサ(フェラーリ) +36.9
6.No.05 F.アロンソ(フェラーリ) +57.2
7.No.16 小林可夢偉(ザウバー) +66.4
8.No.03 L.ハミルトン(マクラーレン) +69.9


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