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WRC第4戦ヨルダンの覇者は、S・オジェ

モータースポーツ情報

(2011/04/19)

世界ラリー選手権(WRC)第4戦ヨルダンラリーが、4月15日から17日に行われ、
シトロエンDS3 WRCを駆るセバスチャン・オジェが、前戦ポルトガルに続き優勝を飾った。
2位に入ったヤリ・マティ・ラトバラ(フォード・フィエスタRS WRC)との差が僅か
0.2秒差というラリーとは思えないほどの接戦を制している。
今大会では開始前に波乱が訪れた。船が故障し、機材が到着できず、
14日のデイ1ステージをキャンセル。
翌日からのレースとなり、2デイイベントとなった。そんな中、オジェは初日からトップに立つ。
最終日を前に2位につけていたのは、セバスチャン・ローブ(シトロエンDS3 WRC)だったが、
ラトバラに逆転を許し、3位に甘んじた。これに対し、ラトバラは最後の最後まで攻めの走りを見せ、
一時は33秒以上あったトップに攻め寄った。が、あと一歩及ばず2位で戦いを終えている。


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