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モータースポーツ情報
(2011/06/12)依然快調な2号車アウディと激しいポジション争いを繰り広げているのが、7号車プジョー。ルーティンのピットワークのたびに順位を入れ替えながら周回を続けている。
序盤の様子からすると、アウディ勢は11周で、そしてプジョー勢は12周で1度のピット作業を行っている模様。
レースは開始から8時間を迎える少し前、最高速が出ると言われるコーナー手前で1号車アウディが他車と接触し、ガードレールに激突。幸いにもドライバーは救出されたが、
事故発生から1時間近く経ってもなおセーフティカーが先導した形で周回を重ねている。
■途中結果(8時間後)
・総合(TOP3)
1.No. 2 アウディR18 TDI(フェスラー/ロッテラー/トレルイエ組) 120Laps
2.No. 7 プジョー908(デイビッドソン/ジェネ/ブルツ組) 4’47.534
3.No. 9 プジョー908(ラミー/ブルデー/パジェノー組) 5’07.517
・LMP2
1.No.48 チーム・オレカ・マットムート(プリマ/ハリデイ/クライハマー組) 113Laps
・GTE Pro
1.No.74 コルベット・レーシング (ギャビン/マグヌッセン/ウェストブロック組) 108Laps
・GTE Am
1.No.70 AFコルセ(カウフマン/ウォルトリップ/アグアス組) 104Laps
(Text by Motoko SHIMAMURA)