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モータースポーツ情報
(2011/06/20)6月16日から19日までギリシャ・アクロポリスにて世界ラリー選手権第7戦が行われ、セバスチャン・オジエ(シトロエンDS3WRC)が勝利した。
デイ1はシトロエンDS3WRCを駆るぺター・ソルベルグがトップにつけ、逆にシリーズランキング暫定トップのセバスチャン・ローブは出遅れた。
続くデイ2ではナイトステージを含むセッションとなり、そこで好タイムをマークしたローブ(シトロエンDS3WRC)がトップの座を奪取、2位にオジエがつけた。
デイ3に入ると、トップのローブと2番手のオジエが白熱の戦いとなり、0.1秒差での攻防戦を展開。この激戦を最後に制したのが、オジエだった。今季3勝目をあげている。
2位にはローブ、3番手に続いたのはミッコ・ヒルボネン(フォード・フィエスタRS WRC)だった。
シリーズランキングにおいては、ローブがトップ。これを13点差でヒルボネンが追い、今回の覇者オジエは3位につけている。