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モータースポーツ情報
(2011/07/11)7月9-10日、カナダのオンタリオ州トロントにおいて、インディカー・シリーズ第9戦が行われた。
シーズン折り返し戦となったこの戦い、予選でトップタイムをマークしたのは、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。
だが、好天気となった決勝レースでは、予選3番手スタートだったダリオ・フランキッティ(チップガナッシ・レーシング)が逆転に成功。
合計8回ものフルコースコーションが出るという波乱に満ちた展開の中、今シーズン4度目の優勝を果たした。
一方、予選で19番手と大きく出遅れた佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー・ロータス)。
レースでも接触があるなど、20位でフィニッシュするに留まっている。