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SUPER GT第8戦もてぎ、MOTULAUTECH GT-Rが今季3勝目をマーク！

モータースポーツ情報

（2011/10/17）

10月16日、栃木・ツインリンクもてぎでSUPER GT第8戦の決勝が行われ、No.23 MOTULAUTECH GT-R（本山哲/B・トレルイエ組）が予選2位から逆転勝利を達成した。
シリーズタイトル獲得が絡む一戦で、23号車は優勝が必須条件。ただ、ランキングトップでポールポジションからスタートするNo.46 S Road MOLA GT-R（柳田真孝/R・クインタレッリ組）が7位以下でレースを終えない限り、王座は手にできない。
レース後半、46号車との直接対決を迎えた23号車はベテラン本山が逆転のタイミングを逃さず、トップに踊り出たが、46号車の柳田も2位を死守。
結果、46号車がGT500のデビューイヤーにしてシリーズチャンピオンを獲得することになった。
一方、GT300はポールポジションスタートの4号車が完勝。こちらもチーム初タイトル獲得に成功した。


■第8戦　予選結果（GT300およびGT300・トップ3）
・GT500
１．No.23 MOTULAUTECH GT-R（本山哲/B・トレルイエ組）　1:37’39.246 53Laps
２．No.46 S Road MOLA GT-R（柳田真孝/R･クインタレッリ組）　+1.803
３．No.39 DENSO SARD SC430（石浦宏明/井口卓人組）　+2.452

・GT300
１．No. 4 初音ミク グッドスマイル BMW（谷口信輝/番場琢組）　1:37’56.682
２．No.33 HANKOOK PORSCHE（影山正美/藤井誠暢組）　+11.405
３．No.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458（田中哲也/平中克幸組）　+20.286



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