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(2011/10/23)10月23日、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)日本ラウンドの決勝レースが三重・鈴鹿サーキットにおいて開催された。
これまでの岡山から舞台を鈴鹿に移して行われたWTCC日本ラウンド。懸念された雨もなく、午後2時30分からレース1が行われた。
ここでトップチェッカーを受けたのは、A.メニュ(シボレークルーズ)。ローリングスタート直後のエンド、
そして1-2コーナーで多重クラッシュが発生するというハプニングだらけのスタートとなり、セーフティカーがコースインする。
そんな中、再開後しばらくしてトップの座を奪ったメニュが逃げ切った。
■決勝結果 レース1・トップ3
1.No.8 A.メニュ(シボレークルーズ)25’50.919 / 25laps
2.No.2 R.ハフ(シボレークルーズ)+3.133
3.No.17 M.ニケアー(サンレッド SR レオン)+3.766
穏やかな天候が一転し、レース2目前に雲行きが怪しくなった鈴鹿。まさしく通り雨に翻弄される幕開けとなった。そんな中、好スタートに成功したのが2番手スタートのT.コロネル。日本でおなじみのドライバーは逆転を果たすと、そのままチェッカーを受けることに。今季初優勝を果たすことになった。
■決勝結果 レース2・トップ3
1.No.16 T.コロネル(BMW 320) 21’10.854 / 23Laps
2.No.1 Y.ミュラー(シボレークルーズ)+0.558
3.No.2 R.ハフ(シボレークルーズ)+0.840
なお、出場した日本人ドライバーだが、レギュラー陣では谷口行規(シボレークルーズ)が第1レースを7位(インディペンデントクラス4位)、第2レースを14位(同9位)で終了。スポット参戦を果たした選手の中では、第1レースで14位に入った狩野政樹(BMW 320)が最上位だった。