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モータースポーツ情報
(2011/10/23)10月23日、三重・鈴鹿サーキットでスーパー耐久シリーズ第4戦の決勝レースが、WTCC(世界ツーリングカー選手権)との併催イベントとして開催された。
前夜遅くまで雨模様の鈴鹿だったが、決勝はドライコンディションで行われ、ST-1クラストップの2台がレースを牽引。
ポールポジションのNo.28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/F.ハイルマン/F.H.オオイ組)が最初のピットワークでタイヤ交換と給油を行ったのに対し、
追うチームメイトの1号車(柳田真孝/D.アン/谷口信輝組)は給油のみで対抗。結果、逆転に成功した。
後半、1号車はタイヤ交換と給油を行い、28号車は給油と左側タイヤ2本のみを交換。終盤、2台はテール・トゥ・ノーズの攻防戦を見せて、観客を沸かせた。
1号車はST-1クラス4勝目を挙げ、クラスチャンピオンに近づいた。
■決勝結果 トップ3、各クラストップ
1.No.1(ST1-2)PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/D.アン/谷口信輝組)52Laps / 2:03’25.876
2.No.28(ST1-1)PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/F.ハイルマン/F.H.オオイ組) +0.228
3.No.11(ST1-3)KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86(植田正幸/GAMISAN/川口正敬組)+2’22.828
ST2-1:No.3 エンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組) +1Lap
ST3-1:No.15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Z(長島正明/田中モジョル/田中哲也組)+2Laps
ST4-1:No.41 TRACY SPORTS S2000(金子昌広/松井猛敏/藤村政樹組)+4Laps
ST5-1:No.19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J’S フィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)+8Laps