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トヨタ、世界耐久選手権への参戦計画発表

モータースポーツ情報

(2012/01/26)

1月25日、トヨタは今シーズンから始まるFIA世界耐久選手権(WEC)への参戦準備として、
フランス・ポールリカールでのテストを開始、併せてチーム体制などを発表した。
同社によると、耐久レースの雄、ル・マン24時間レースを含むWECへの参戦チームの拠点は、ドイツ・ケルン市にあるトヨタモータースポーツGmbHとなり、チーム名はTOYOTA Racingになる。
車両はハイブリッドのTS030 HYBRIDで、デビュー戦はWEC第2戦となるスパ・フランコルシャン6時間レース(5月5日)。
また、ル・マンへの参戦は2台体制を予定しているという。
なお、現時点でドライバーはル・マンで2度の優勝経験を持ち、昨年までプジョーから出走していた
アレックス・ブルツやニコラ・ラピエール、そして中嶋一貴が決定しており、
追加ドライバーは今後随時発表していくとしている。



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