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その他
(2012/02/01)1月30日、トヨタはプラグインハイブリッド車のプリウスの発売を開始した。家庭用電源などから充電できるタイプとなる。
心臓部には、1.8リットルガソリンエンジンとモーター、そしてリダクションギアを組み合わせたHVシステムが搭載されている。
量産車として初めてのPHV者はEV車と異なり、電池切れの心配がなく、また現在主流のHV車よりも低燃費というメリットがある。
しかしその一方で、車両価格は高く、電池による走行可能距離も短いというデメリットもある。
同社が発表した資料によると、満充電状態でEV車として走行する距離は26.4km、
さらにEV走行とHVとして走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)は61.0km/リットルになるという。
価格は320万~420万円(税込)だが、国の補助金制度を使うと、最低価格は275万円からとなる。