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モータースポーツ情報
(2012/02/28)2月27日、トヨタは今シーズンの全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに自社エンジンで参戦するドライバーおよびチーム体制を発表した。
同カテゴリーでエンジン競争を展開するホンダがすでに参戦体制を発表しているため、これで両雄がそろったことになる。
注目すべきは、2007年から2季連続シリーズチャンピオンに輝いた経歴を持つ、松田次生の復帰。
チャンピオン獲得に貢献したチームIMPULで返り咲きを果たすことになった。
さらに、1年ぶりにFニッポンへ参戦するロイック・デュバルからも目が離せない。
これまでホンダエンジンで参戦していたが、トヨタ陣営から初挑戦となる。
一方、FNデビュードライバーとしては、安田裕信の名前があがっている。
長年、F3で経験をつみ、すでにSUPER GTではGT500での優勝経験もあるだけに、さらなる飛躍が気になるところだ。
【トヨタエンジンによるフォーミュラ・ニッポン参戦体制】
No. 1 A・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)
No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)
No. 3 安田裕信(KONDO RACING)
No. 7 大嶋和也(Team LeMans)
No. 8 L・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)
No.19 J・P・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)
No.20 松田次生(TEAM IMPUL)
No.38 平手晃平(Project μ/cerumo・INGING)
No.39 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)
No.62 嵯峨宏紀(Le Beausset Motorsports)