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フォーミュラ・ニッポン、今シーズンの開催概略を発表

モータースポーツ情報

(2012/03/28)

3月26日、東京の明治神宮外苑「聖徳記念絵画館前特設会場」において、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン選手権概要発表会が行われた。
今シーズンは12チーム、17選手による選手権となり、その中には歴代シリーズチャンピオン4名が含まれるため、例年以上の激戦に期待がかかる。
加えて発表会では、アメリカ・インディカーシリーズに参戦中の佐藤琢磨選手がシリーズ後半戦に参戦を予定していることがアナウンスされた。
なお、今シーズンの主な特色は次のとおり

・タイヤ交換義務づけの撤廃
・レース距離は250kmに統一し、燃料搭載規制との組み合わせでピットインを必然化する。

その一方で、現在のフォーミュラ・ニッポンという名称を変更する予定があること、2014年をめどに新型シャシーの投入など、今後の計画についても説明が行われた。
開幕戦は、4月14-15日、三重県・鈴鹿サーキットにおいて開催される。


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