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自動車業界情報
(2012/08/01)8月31日、マツダは今年4-6月期の連結決算を発表。これによると、円高による外貨建ての債権が評価損となり、
純損益は64億円の赤字に。一方、通期での純利益を100億円とする予想は据え置きのまま。
マツダは国内での生産比率が7割と高いことから、円高の影響を受けやすい。
このため、通期の純損益は2012年3月期まで4期連続の赤字となっている。
一方で、新型車のCX-5は好調とのことで、売上高は前年同期比の24.1%増を確保。
営業利益も18億円の黒字となっており、1-3月期に続き、2期連続の黒字を確保している。