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メルセデスベンツのSUV、Gクラスを大幅改良

自動車業界情報

（2012/08/07）

Gクラスは同社のSUVの最高峰モデルで、今回の改良で内外装を一新。装備を充実するとともに、V8ツインターボを搭載した「G63AMG」、V12ツインターボエンジンを搭載した「G65AMG」とふたつのAMGモデルを設定した。LEDドライビングライトや新設計ドアミラーなどを採用しつつも、Gクラス伝統の重厚なスタイルは継承。インテリアのダッシュボードやメーターパネル、センターコンソールなどのデザインは一新され、より上質感を高めた。またレーダーシステムを全車に搭載し、死角エリアの危険を検知するとドライバーに警告を発するブラインドスポットアシストや、高速走行時などに設定を行なうと車間や速度を適切に保持し、時速0kmまで減速するディストロニック・プラスを標準装備したのも特徴だ。価格はG550が1340万円、G63AMGが1780万円、G65AMGが3250万円。

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