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自動車業界情報
(2012/10/06)社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、このほど2012年9月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
いわゆるエコカー補助金が予定よりも早めの打ち切りとなったが、それでもトヨタのプリウス人気は変わらず。今月は2万2091台が登録された。
これでプリウスは16ヶ月連続で普通乗用車ナンバーワンの地位をキープ。2位も姉妹車であるアクアが続き、プリウスに肉薄する2万2039台だった。
3位は日産のノートが初登場。こちらは1万8355台が登録された。
併せて、4~9月の合計となる上半期登録台数も発表され、トップのプリウスは半年で15万468台の数字をあげた。
2位はトヨタのアクア。ニューカマーながら13万1040台が登録された。3位はホンダのフィットが続き、10万1675台だった。
ちなみに日産車でのトップはセレナの4万8843台。ランキングとしては総合5位だった。
一方、軽自動車では4ヶ月連続でトップをキープしていたホンダのN BOXに代わり、スズキのワゴンRがトップに。
今月は2万891台が登録された。N BOXは2位に留まり、1万9914台となっている。
3位には先月同様ダイハツ・ミラが続き、登録台数は1万5761台だった。
軽自動車の上半期登録台数のトップは、ホンダ N BOX。11万8431台が登録され、2位ダイハツ・ミラの10万4512台に差をつけた。
3位にはスズキ・ワゴンRが続き、9万6412台が登録されている。