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モータースポーツ情報
(2012/10/06)10月6日、三重・鈴鹿サーキットでF1第15戦日本GPの予選が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがQ3でトップタイムをマークし、ポールポジションの座についた。
一方、日本人ドライバーの小林可夢偉(ザウバー)はQ3進出を果たし、4番手タイムをマーク。
予選3番手のジェイソン・バトンがギアボックス交換を行うため、これによって5グリッド降格の扱いを受けることから、
小林は予選3番手からスタートを切るチャンスを掴んだ。なお、この予選順位は歴代日本人F1ドライバーの中で最高順位となる。
Q3終了後、一旦はポールを獲得したベッテルに対して進路妨害の疑いがあると、審査委員が召喚を命じたことから、正式結果がすぐに出なかったが、
ベッテルの行為は警告書分に留まり、グリッドも死守することとなった。
ちなみに、日本GPを前に、ドライバーのポイントランキングは、フェラーリのフェルナンド・アロンソが194点でトップに立っており、
これを29点差でベッテルが追っている。
7日の決勝日には、まず12時55分からF1マシンデモ走行が行われ、午後1時30分からはドライバーズパレードがスタート。
そして53周にわたる決勝は、午後3時に号砲が鳴る。
・F1第15戦日本GP 予選結果
1.No.1 S.ベッテル(レッドブル)1'30''839
2.No.2 M.ウエーバー(レッドブル)1'31''090
3.No.3 J.バトン(マクラーレン)1'31''290
4.No.14 小林可夢偉(ザウバー)1'31''700
5.No.10 R.グロージャン(ロータス)1'31''898
6.No.15 S.ペレス(ザウバー)1'32''022
(※予選3位のバトンは5グリッド降格が決定)