{ * Script[inc] *}
自動車業界情報
(2012/10/17)トヨタはこのたび10月22日から5日間、中国天津市にある同社の主力工場において、生産の大半を停止する方針を固めたと発表した。
この背景には日本の尖閣諸島の国有化を巡って悪化している日中関係によって、中国国内での販売が落ち込んでいることがあるという。
現在稼動中のラインは3本、このうち2本を停止し、残る1ラインも2日間は停止するという。
なお、天津工場ではカローラ、クラウンなどを生産。同国内で行う生産のうち、およそ6割を占めているということだ。