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モータースポーツ情報
(2012/10/21)スーパー耐久の決勝第2レースは、午後12時40分にスタート。ポールポジションからスタートしたNo.28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3のスタートドライバーは再びJ.レスター。今度は慎重にスタートを決めて、チームメイトの1号車を抑えて周回を重ねていった。
その1号車の谷口はベテランらしく射程距離の位置から逆転のチャンスを伺ったが、ほぼ同じペースで周回する28号車も隙を見せない。
そうこうするうちにドライブ可能なリミットタイムが近づいた1号車は10周終了でピットイン。ルーティンワークのドライバー交代とタイヤ交換を行い、あとはF.ハイルマンにすべてを託した。
一方、トップをひた走る28号車は17周を終えてピットインM.モーへとスイッチした。その後、トップ28号車と1号車との差は次第に開き、最終的には22秒ほどの差を築いた状態でチェッカー! 28号車が今シーズン待望の初勝利を挙げることになった。
■スーパー耐久シリーズ第5戦・鈴鹿 決勝結果
<第2レース>
1.No.28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/J・レスター/M・モー組)28Laps 1:00'33.957
2.No. 1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/D・アン/F・ハイルマン組)+22.702
3.No.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R(藤井誠暢/GAMISAN組)+1'00.700
・各クラス第2レーストップ(総合トップ3はのぞく)
ST-1 No. 3 ENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)27Laps
ST-2 No.20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)26Laps
ST-3 No.80 PETRONAS TWS GS350(吉本大樹/佐藤晋也/小林敬一組)26Laps
ST-4 No.339 GPO+KOTA RACING(北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)25Laps
ST-5 No.36 エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)23Laps