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モータースポーツ情報
(2012/11/19)2007年以来の開催となったF1アメリカGP。その舞台はテキサス州のオースティンに新たに設営された「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」であり、初戦に相応しい決勝バトルを展開することになった。
予選でポールポジションを獲得したのは、チャンピオン争いの暫定トップに立つセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。
これにマクラーレンのルイス・ハミルトンが続き、レッドブルのマーク・ウェーバーが3番手と強豪が並ぶ一方で、
ベッテルとの王者争いを展開するフェラーリのフェルナンド・アロンソは9番手と出遅れた。また、ザウバーの小林可夢偉は16番手と出遅れた。
迎えた決勝。フロントローのふたり、ベッテルとハミルトンが早速激しいバトルを展開。
レース中盤以降、粘りの追随でチャンス到来のハミルトンがベッテルを逆転。ベッテルも最後まで再逆転でトップ返り咲きを狙ったが、叶わず。
結果、ハミルトンが今シーズン4度目となる優勝を飾った。
2位にはベッテル、3位には予選で奮わなかったアロンソが意地の走りで続き、チャンピオン争いは13点差で最終戦のブラジルへと持ち越されることになった。
一方で、レッドブルのコンストラクターズチャンピオンは確定している。また、小林可夢偉は14番手に終わった。
◎F1第19戦 アメリカGP 決勝結果(TOP6)
1.No.04 L,ハミルトン(マクラーレン)56L
2.No.01 S.ベッテル(レッドブル)+0.6
3.No.05 F.アロンソ(フェラーリ)+39.2
4.No.06 F.マッサ(フェラーリ)+46.0
5,No.03 J.バトン(マクラーレン)+56.4
6.No.09 K.ライコネン(ロータス)+64.4
14.No.14 小林可夢偉(ザウバー)+1L