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国交省、三菱自動車のリコールに対し、厳重注意へ

自動車業界情報

(2012/12/20)

12月19日、国土交通省は三菱自動車の軽自動車のエンジンオイル漏れによるリコールに対し、その対応を厳重注意した。
今回のリコールは、同社が段階的に対象台数を拡大するなどしてきたが、この対応が不適切だったとしている。
同日、三菱がおよそ121万台のリコールを追加し、対象台数は合計でおよそ176万台に達した。同一の不具合によるリコールとしては、国内最多となる。
これによると、同社では2005年2月からこのトラブルを把握。だが当初は安全上に問題はなく、リコールの対応は不要としていた。

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