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ダイハツ 九州に技術開発拠点を建設

自動車業界情報

(2013/01/05)

ダイハツ工業株式会社は、子会社であるダイハツ九州株式会社の久留米工場の隣接地に軽自動車のエンジンを主体とする開発拠点として「久留米開発センタ-」を建設すると発表した。2014年3月に開設予定。
ダイハツ九州での軽自動車とエンジン及びトランスミッションの生産量が増加する中で、それらの性能評価機能を持つ拠点を久留米工場の近くに開設する事により、生産と開発が一体となった新たな開発体制を構築するとしている。2014年3月にエンジン/トランスミッション等の実験棟を開設し、2014年12月には車両搭載時の性能評価を行う実験棟や試走路を開設する予定。
また、将来的にはダイハツ九州はじめ周辺のグループ会社を含めた開発と生産が連携した技術開発体制の構築を目指す、と語っている。

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