{ * Script[inc] *}

ブリヂストン、アジア・大洋州向けのタイヤ開発機能を日本からタイへ移管

自動車業界情報

(2013/01/18)

ブリヂストンは、このたびタイにあるグループ会社のBridgestone Asia Pacific社の傘下にテクニカルセンターを設立すると発表した。
現在は、東京都小平市にある小平テクニカルセンターで業務を行っているが、タイでは「アジア・大洋州地域」向けのタイヤ開発をはじめ、
タイヤ生産技術、品質経営といった機能を、新センターに移管する。
なお、ブリヂストンが定義する「アジア・大洋州地域」は日本と中国を除くアジア・オセアニア地域を示すとのことだ。
現在、同社のテクニカルセンターは欧州、米国、中国、日本にある。各センターでは各地域向けのタイヤ開発を担い、
日本の小平テクニカルセンターは日本向けに加えてアジア・大洋州地域向け、グローバル向けの開発も担当してきた。

過去のニュース記事