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自動車業界情報
(2013/01/21)マツダ株式会社は、フィアットグループオートモービルズと2012年5月23日に合同発表した協業に関して、2013年1月18日、正式に事業締結した事を発表した。これに伴い、マツダは2015年よりフィアット傘下のアルファロメオ向けオープン2シータースポーツカーをマツダの本社工場にて生産する事となった。アルファロメオ向けの新商品は、次期「マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)」のアーキテクチャをベースに開発され、この合意によりマツダとフィアットは独自のデザインでそれぞれのブランドを代表するFRアーキテクチャの2シーターオープンカーを導入する事となる。
また、それぞれ独自のエンジンを搭載する。マツダではこの契約締結により、オープン2シータースポーツカーの開発及び生産効率の向上を目指し、マツダ、フィアットともに公表している2016年の目標達成を促進する事となるとしている。